人生を導くお店に行ってきた。
今日はご縁があって、あるお店にはじめて行ってきた。
友達につれられ、天然石の専門店的なお店へ。
初対面だったそのお店のオーナーに
「あなたはこれがいいよ。」
と、
どのようにわたしを判断したのかはわからないけれども、おすすめされたブレスレットが。
「自分を愛するっていう意味なんだけれどね。」
むむ。
自分のことを満たす、とか愛するということは十分やってきたよ。
だからもう今さらそんな自分を愛するのメッセージはいらないのに・・・。
むしろ、前に力強く踏み出す!とか成功!とかいうメッセージがいいんだけど!
なんて思っていたら、
「あなたは自分のこと責めている。それにあなたは気がついていないよ。」
と言われ続けていて、
いきなりポロポロと
涙しはじめるわたし。
確かに、自分は完璧主義なところがある。
完璧を求めるのに完璧にできないから、知らずのうちに自分を責めていたのか。
できない自分を責めるのは、もはや当たり前だと思っていたのかもしれない。
「本当は弱いんだけど、弱かったら社会でやっていけないからって両親とか周りから言われ続けてきたのかな。
一生懸命強くなろう、強くなろうとこれまで必死に頑張ってきたんだね。」
ブワーーーーーーーーーーーッ
と大号泣した。
その時はもう必死で涙を抑えようとしていたのに、涙腺にはまったく歯止めがかからず・・・
どこかで、
あぁ、わかってくれた。自分を認めてくれた。受け入れてくれた。
と自分を受け入れてもらえたような感情が一気に込み上げてきて、もう自分が耐えきれなかった。
「よく人からはクールに見られるでしょ。でも実は全然そんなことないんだよ。」
「一生懸命走らなきゃ~と思っていても、走れないよ。
僕もそういうタイプ。」
「男と対等に張り合おうとしているでしょ。まず男と対等に張り合うなんて無理だからね。
男性は男性にしかできない役割があって、それは女性も同じ。
子供を産むのは女性にしかできないでしょ。
だから男女平等でなくて、当たり前だと思っているんだよ。」
「自分は弱い自分でもOKだと認めてあげること。
あなたは、かわいい、しおらしい、美しい、美人だ、それを認めてあげることだよ。」
いやいやいや、無理でしょ~!まったく正反対だよ~涙
「幼いころに、母親に女性らしい格好は似合わないと言われた記憶はない?
もしかしたら小さい時にストーカーに遭っていたのかもしれない。」
(正直このストーカーの件はまったく身に覚えがなかったし、母親から似合わないと言われたこともないと思うんだけど。)
「女性らしい格好をしたらすごく似合うと思うよ。
いまはそういう格好をしているけれども(デニムにブーティでボーイッシュな格好)、もっとあなたの魅力が引き出されるんじゃないかな。」
「思いっきり女性らしくしてごらん。それがあなたの武器になるから。」
「ワンピースだったら紺色がいいね。あと燕脂色(えんじいろ)も似合うよ。」
断片的だけれども、かなりたくさん話をしてくれて
わたしもオーナーの話をとっても心地よくきけていた。
パートナーについての話もしてみた。
人として尊敬しているんだけど、
わたしには本当にもったいないな、と思うくらいいい人に出会えた。
恋愛だけは、本当に恵まれた。
こんな自分で逆に申し訳ないという気持ちがわいて、
今度は嗚咽がでるほどの号泣。
(もちろん周りもドン引き)
「彼は過去にあなたに貸しがあるみたいんだね。
だから一生守るつもりでいるみたいだよ。」
「すごく頭のいい人でしょ。いい大学出ているんだね。」
「かわいらしい格好をしてみなさい。彼はね、待っているみたいだよ。
しおらしい女性を見ると男性って守ってあげたくなっちゃうんだよ。」
「美人なんだから。」
ここまで言われると、もうなんだか照れる。
「今日来たのは良かったよ。
今日は半年後、5年後、10年後の自分の未来を決めるのに一番いい日なんだ。
こうしたいな~、じゃなくて、こうする!と決断するのにいい日だね。
あとは流れに乗っていくよ。」
それなら、と。
気になっていることを聞いてみた。
最近どこにいっても
「株やってみれば?向いていそうだよ。」
と何かしら株に関しての情報が入ってくる。
もちろんわたしは、株、初心者。
ためしに
最近株ってよく耳にするんですけど、私向いてますかね?
と聞いてみた。
「あぁ、向いてるよ。冷静に物事を判断することができるし、向いているタイプだよ。」
とあっさり答えてくれた。
「副業としてやるのがいいね。レバレッジはかけないこと。」
「もし、彼がダメだっていうならダメ。いいよっていうならやってもいい。」
母親と叔母の関係について。
最近なんだか母親と叔母の間の関係がよろしくない。
それはどうしたらいいのか、と聞いてみた。
「もし、「え、そんなこと無理でしょ・・・」とか「だって・・・」と言われたら、明るく返してみよう。
お母さんはすごい存在だよ!だってこんな私を育てたんだもん!って。」
「とにかくあなたが家の中で明るい存在になること。
あなたが幸せになれば、家族がとっても幸せになるみたいだよ。
部屋が汚れていたら掃除をしてみたり、なんだかモヤっとしている部屋があったらちょっと模様替えをしてみたり。
部屋に花を飾るといいね。」
と、アドバイスももらえた。
仕事を辞めたら事実上のニート。
その代わり家のことをきちんとやろうと思っていたので、今の自分にはぴったりだった。
これまでバリバリ仕事をしてきたから、
もうしばらく仕事はしたくない。笑
もちろんアフィリエイトと株でしっかり稼ぐけどね。
話をまとめると、
わたしはとても弱い人間なんだと。
そして、しおらしさを持つような、女性としての魅力を磨くととってもいいという話だった。
女性性を磨こう。