捨てたくてもなかなかモノが捨てられない人へ

私の部屋のことなんだけど。

 

いつもいつも

「素敵な家に住みたい。すっきりとしていてものが少ない部屋」

に住むのが理想なのに、

 

片付けても片付けても片付けても片付けても

 

気がついたら部屋がもとどおり。

あいわからず散らかっていて、足の踏み場がない。笑

それこそ主人の部屋にもかかわらずモノが主人みたいにモノに遠慮して暮らしている。

 

(いや、そうしているのは自分なんだけどさ。)

 

 

量が多いのは

・服

・書類

・本

 

そして、私の捨てられない病

 

 

 

気がつけば机の上にも本がずらーっと並んでいるし

服は床に散乱しているし

汚部屋とはまさにこのこと。

 

その中で普通に暮らしているから

もはや汚部屋とすら思っていないかも。(重症)

 

 

しかし!

 

新居に引っ越す予定ができた。

 

そこで、断捨離をするためにモノをためこんで捨てられない自分に向けて

・新居に持っていきたいモノは? 

 

を問いかけてみた。

 

この質問、

 

だってなんだって新居。

新しく住む家に、たいして必要でないモノや古いモノを持ち込みたくない。

 

新居は”心機一転”をするいいチャンス。

 

 

必要であればまた買えばいいか、

くらいの軽い気持ちを持つと、「これもいいか。あれもいらないか。」と次々捨てられるモノが増えてくる。

 

 

それから

・2年以上つかっていないモノは捨てる

を条件に出してみると、それもまぁなかなかたくさん抱え込んでいるもの。

 

 

2年以上着ていない洋服

2年以上読んでいない本

2年以上使っていないバッグ・ポーチ

 

 

つかわないモノをいつまでも大切に大切にしていると、

それも未来の自分に必ず捨てられる。

それなら今の自分が捨てても同じこと。

 

モノに対する気持ちが色あせるまで手元に置いておくよりかは

今モノがない空間のゆとりを手に入れる方がよっぽど快適に今を過ごせる。

 

ゆとりを愛する自分になると、

未来の自分もゆとりを愛するようになる。

 

つまり、将来ずっとモノがない理想の自分に手に入れることができる。

 

 

それから日頃からよく人の目を気にしている人は、

・それを相手にみられてどう思われるか

を意識してみるといい。

 

人は無意識のうちに自分がどう見られているかを気にしているはず。

少なくとも、よく見られたいという気持ちがない人は間違いなくいない。

 

彼氏・彼女がいる人ならいまの部屋を相手に見られてどう思われるか、

を意識してみると、

意外と見られたら困るモノがあったりする。

羞恥心が上回れば、なかなか捨てられないモノも簡単に手放せるようになる。

 

さて、

自分に言い聞かせてもう一度部屋の片付けだ!